関急車輌  
 
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東急目黒線3000系を作る!
最終更新日:2012/01/11
 
 
東急電鉄の車両の中で製品化されていない目黒線の3000系。ずっと作りたいと思っていましたが種車に悩む日々が続きました。 ある時部屋を整理していて、9000系のジャンクボディの山を見て、凸凹削って新たに3000系らしく凸凹つければいける!と思ったので、 9000系を種車に様々な鉄道会社の車両のパーツを使って製作しました。
 
■使用パーツ・材料
使用キット:
 ・GM製 東急9000系中間車6両分
 
使用パーツ:
 ・GM製 京王8000系の前面
 ・GM製 小田急5000形の屋根
 ・GM製 東武50090系のクーラー
 ・GM製 京急600形のスカート
 ・GM製 ランボード
 ・A-one製 手作りステッカー(屋根)
 ・直径0.4mm真鍮線
 ・wave社製 モリパテ
 ・その他余りパーツ

 
 

車体は東急9000系をベースにします。
凸凹を全てやすります。
ステッカーの余白部分を使って凸凹を表現します。写真は先頭車になる予定のボディなので、車端部を切り落としました。
前面は京王8000系をベースに、裏からプラ板を貼付けます。
その上にパテを盛って成形します。
クーラーは東武50090系を使用します。
写真のように3分割します。
端部と本体部を接合します。
パンタグラフは右のように、PT71Dのランボード部分をカットします。
屋根は、小田急5000形のものにランボードを貼り付けました。 ランボードの隣の溝部分を再現するため、A-one製手作りステッカーを屋根中央部に貼りました。 またパンタ車の場合は、真鍮線でパンタ配管も再現しました。
こちらは車体に前面及び屋根を取り付けた様子です。ボディは下地塗りした後に銀を塗装しています。
完成です。スカートは京急600形のものをそのまま取り付けました。帯は塗装及びカッティングシートを、 前面ガラスは0.3m厚のPET板を使用しました。貫通扉はガラス部分には0.4mm幅のICテープを、ボディ部分にはカッターで切れ目を入れました。
側面(パンタ付中間車)
東横線、目黒線の併走区間!
 
今回の改造は今まで改造した中で一番多種多様な車両から製作したので、さらなる改造の面白さとやりがいを感じました。
(レポート:列車男)