関急車輌  
 
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  トップページ > 車輌工場 > JRE233系のストレート車体2000番台を作る!
JRE233系のストレート車体
2000番台を作る!

最終更新日:2010/09/11
 
 
JR東日本の次世代一般型車両E233系の中で唯一のストレート車体である2000番台。
車体は小田急4000形と同様に製作できますが、前面の製作に悩みました。そして悩んだ結果、
209系の前面をなんとかすれば出来るのでは?と思い、3週間で出来ました!
 
■使用パーツ・材料
使用種車:
 ・TOMIX製 JR209系京浜東北線 10両分
 
使用パーツ:
 ・バンダイ BトレE233系京浜東北線用スカート・付属ステッカー
 ・トレジャータウン製 新世代通勤電車側扉D(ドアパーツ)
 ・TOMIX PS33Dパンタグラフ(シングルアーム)
 ・カッティングシート(帯)
 ・電通車輌製造ステッカー 車外スピーカ1
 ・ICテープ(黒)
 ・直径0.3mmの真鍮線

 
 

まずは種車の窓ガラスや屋根などの部品を分解します。
JRE233系と同じドア窓なので、ドア開口部のみくりぬきます。
1両につき8箇所ドアがあるので、10両で80箇所くりぬきました。疲れます(汗)
トレジャータウン製 新世代通勤電車側扉D(ドアパーツ)を取り付けます。
取り付けた様子。
続いて前面の改造に入ります。
窓ガラスとライトプリズムを取ります。
ライト周りをwave社製のモリパテで埋めます。
塗装後です。緑のラインはカッティングシートです。
あとは窓ガラスを取り付け、それにICテープを貼って貫通扉部分を再現。
スカートも取り付けました。
先頭車側面。屋根に列車無線アンテナを2つ取り付けました。
6号車は2パンタ車なので、配管を真鍮線で再現。
こちらは妻面です。
1パンタ車との比較。雰囲気が出てきました!
完成!小田急4000形と並べてみました。本当に似たもの同士ですね(笑)
 
小田急4000形同様、ドア80箇所の改造は苦労します(汗。4000形含め、通算160個のドアを改造したことになります(笑)
(レポート:列車男)